今回はサービス提供責任者の宮崎さんにお時間をいただき、リアルな職員の声を伺いました。

担当「3人も！そしたら両立は大変ではないですか？」

宮崎さん「そうですねえ、でも夫や両親など近くに協力者がいるので大丈夫です。」

担当「お休みも取れていますか？」

宮崎さん「休みも週休2日いただいていますし、休みたいときは必ずサブが付いているので大丈夫ですよ。前もって伝えることは必要だけど、やっぱり急な休みとか入っちゃうのでその時は助かっています！」

担当「いいですね。サブがいると安心ですね～。では宮崎さんがなないろに入ったきっかけは何でしょうか？」

宮崎さん「4年前に前働いていた前職の社長が会社を畳むと言ってきたんです。ヘルパーさんや利用者さんを不安にさせないよう、社長がこの「なないろ」を見つけてきてくれてみんなこっちに移ってきました。利用者さんも今まで顔を合わせてきたヘルパーさんの方が安心できるし、よかったなと思います。」

担当「ちゃんと社長が探してくれて巡り合えたんですね。」

宮崎さん「そうなんです～。なないろではヘルパーさん一人ひとりにも担当のサービス提供責任者がいるので、誰に相談したらいいかなどもないし不安があれば同行もできます。何か問題があるときはヘルパーさんが悪い場合、利用者さんが悪い場合どちらもあるんですけど、その中立をとって双方の話を聞いて対応しています。」

担当「通常の業務も行いつつ大変じゃないですか・・？」

宮崎さん「大変ですが、それが私たちの仕事なので！いろんなこと起きる現場なので、ヘルパーさんが働きやすいように、利用者さんが利用しやすいように私たちがその環境を作っていくことが仕事だと思っています。」

担当「ありがとうございます。この仕事を行ってきて今までに印象に残ったエピソードなどありますか？」

宮崎さん「代表と利用者さんとあるので・・じゃあ代表の話からしますね。代表という立場は敷居が高いイメージですが、うちの代表はそんなことはないんです（笑）普通の会社だったら代表に相談とかまずできないと思うんですが、相談しながら報告・連絡ができる環境です。サービス提供責任者もそうですが、うちでは役職はあってないようなものなので（笑）」

担当「ヘルパーさん同士のコミュニケーションは少ない印象ですが、話しやすい空気やチャットを使って連絡が取れるなら安心ですね。」

宮崎さん「私も最初会社が移ったときはすごく心細かったんです。でも代表が利用者さんとの話し方、ヘルパーさんとの接し方を丁寧に教えてくれました。代表はいい意味で白黒がはっきりしてるので、根拠を元に理由付けをして的確に教えてくれるんです。こういう理由だからこうした方がいい、とか。私たちヘルパーは目の前のことを見てしまいがちですが、代表は千里眼を持っているかのような感じで（笑）。先を見据えた指示をくれます。グレーにして流してしまいそうな事でもしっかり良い悪いを伝えてくれるので、とてもわかりやすいです。肯定して自信を持たせてくれるし、信頼をしてくれる。入社当初は本当に心の支えになってました。ありがたかったです。」

担当「私もお会いしましたが、千里眼を持ってると言われても納得できるようなお人柄ですよね（笑）」

宮崎さん「そうなんです（笑）次は利用者さんの話をしますね。利用者さんは一つ一つの問題を解決できない方が多いです。ですが、年齢が離れている分、利用者さんの方が長けている事もあるし、人生経験も豊富で人を見る目があります。高齢者だからと線引きをせずに接していくと、感謝の言葉を面と向かって言ってくれるので、やりがいを感じます。宮崎さんがいてくれてよかった～とか嬉しいですね。そしてこの仕事は道具のない、自分の力量を売る仕事なので、コミュニケーションや人間性など内面からスキルアップもしていけます。」

担当「確かに、面と向かってお礼を言われるとやりがいに繋がりますね。最後に求職者の方にメッセージをお願いします。」

宮崎さん「そうですね～・・なないろは本当にいい会社だと思ってます。訪問介護に興味がある、始めようと考えてる人は少ない思うけど、うちはとてもいい環境です。転職してきてから誰一人辞めてないので離職率は0％です。嫌な人も1人もいません！少しでも興味がありましたらぜひ応募してください！」

担当「以上になります。いろいろお答えいただいてありがとうございました！」

宮崎さん「いえいえ、ありがとうございました！」

宮崎さんは仕事の合間で移動しながらの通話でしたが、明るく笑いを交えながら話していただけて、とても話しやすく明るい方という印象でした。
お忙しい中取材にご協力いただきありがとうございました！