今回は現場スタッフの宇戸さんにお時間をいただき、リアルな職員の声を伺いました。

担当「え！そうなんですか！（声が若いのでもっとお若いかと思いました）お孫さんはかわいいですよね。休みは取りやすいと聞きましたが、実際どうですか？」

宇戸さん「休みは前の月の20日までに申請したら100％取れます！でも、この曜日行けないわ～とか急遽予定が入ることがあると思うんですが、その場合も100％とれます（笑）」

担当「100％！すごいですね」

宇戸さん「なないろでは利用者さんを1人ではなく2～3人、最大4人で担当しているんです。だから休みはもちろん、利用者さんと芳しくない関係になっているなんてこともないです。毎日スマホのグループチャットで今日の現場の共有をしているので、担当ヘルパーはみんなどんなことがあったのか共有ができます。支援を統一するために重要ですし、状況が分かりやすいので前職施設で働いていた時より、状況を把握できています（笑）」

担当「前職ではどのように管理されていたんですか？」

宇戸さん「前施設にいたときはノートに記載して共有していたので、ノートを見ないと分からなかったり、書き漏れがあったりしていましたが、チャットは自動的に入ってくるし、手に取るように分かるのでこんなに分かりやすいのっていいな～！と思いました。」

担当「では、なないろに入社したきっかけはなんでしょうか？」

宇戸さん「信頼できる友達からの紹介です。施設しか経験がなかったので、訪問介護は敷居が高いし、1対1で分からないことがあった時どうしたらいいの？と思ってすごく不安でした。とりあえず見学させてくださいと伝えて2回ほど見学させてもらって、私でもできそうと思い入社しました。今とっっても楽しいです！なんて恵まれてるんだろう～！と思ってます。知り合いから今何しているの？また一緒に働かない？と声を掛けてもらいますが「なないろ」で働いてるんだよねと言うと、あ～なないろさんね！そこなら間違いないね～と、言われました。」

担当「訪問介護業界では噂になってるんですかね・・！？」

宇戸さん「私が楽しそうにしてるのと、友人も2人紹介して入社したのでその話が耳に入ったのかもしれないです（笑）とにかくおいで、楽しいからって誘いました（笑）」

担当「でも初めての訪問でしたら最初は不安だったんじゃないですか？」

宇戸さん「そうでした。新人の方は普通2～3回で皆さん慣れて一人で訪問に行くんですけど、私は初めての訪問介護でとにかく不安だったので同行も10回ぐらいしてもらって・・・ほんとにみなさんの時間奪ってしまって申し訳ないですと伝えたんですが、森さん（代表）はいくらでもしてもらっていいからって言ってくれて・・・」

担当「私も2～3回で慣れるのかな？と思っていましたが、自分が安心できるまで同行してもらえるんですね。では、これまで働いてきて心に残っているエピソードはありますか？」

宇戸さん「利用者さんの話しで、もう亡くなってしまったんですけど、自分のおばあちゃんみたいな存在の人がいました（笑）かっこいい方で、90何歳とかだったんですけど本とか洋画とか見るんですよ～！お年寄りはやっぱりお話が好きで、いろんな経験を積んできてるので尊敬できますね。その方が言ってくれた言葉で「死ぬことは怖くないわよ。もし向こうに来たときは、私が蓮の花の下から手を振るからその時は一緒にお茶でも飲みましょうね。だから死ぬのは怖くないわよ」って言ってくれたんです。その情景が浮かんできて死ぬのは怖くないんだ、楽しみだな～って思ったことが印象深いです。」

担当「良い言葉ですね。ほっこりします」

宇戸さん「その方はなくなる前日に私が訪問に行ったんです。妹さんが来てますよ。一緒におでかけでも行きませんか～。と声を掛けたら起き上がってくれて・・すぐに妹さんを呼びましたけど、やっぱりきつかったみたいで、すぐ横になったんですけどね。もうその次の日に亡くなってしまいました。」

担当「本当は一緒に行きたかったんでしょうね・・。最後にこれを読んでいる求職者の方にメッセージをお願いします。」

宇戸さん「みんないい人です。優しいしスキルも高い。しかも風通しがいい！これが1番です！なないろは停滞しているもの？滞ってるもの？がないんです。施設ではいろんな人がいましたがやっぱり人間関係って大切じゃないですか。利用者さんの話とかサービス提供責任者含め担当ヘルパーで話し合うこともあるし、チャットで相談もしやすいし、悪いとこは森さん（代表）が言ってくれます。しかも後期高齢者の方も週1から働けるんです！働くってやっぱりリフレッシュになるからいいですよね～」

担当「働くことがリフレッシュになるってとてもいい環境だと思います。以上になります。お時間いただいてありがとうございました！」

宇戸さん「は～い、ありがとうございました！」

宇戸さんは常に笑顔で話されているかのような明るい優しいお声の方でした。
楽しそうに話されていたので、本当になないろが好きな気持ちが伝わってきました。
お忙しい中取材にご協力いただきありがとうございました！